女性の薄毛が急増している!

女性の薄毛が急増しているとして問題になっている現代。一昔前までは薄毛といえば男性のイメージが強かったはずですが、近年では女性の中でも広がっているといわれています。割合としては10人に1人とも言われていて非常に多くの女性が薄毛に悩んでいることがわかりますね。今回はそんな「女性の薄毛」についてまとめていきます。

どのくらい髪が薄くなってきたら薄毛?

髪の量にはもともと個人差がありますが、基本的には「地肌が見える」「トップにボリュームがない(ぺったんこ)」「手ぐしを通したときに少なさを感じる」といった状態の場合には薄毛であるといえます。
また、過去の自分の髪と比較した際に「以前より少なくなった」という場合には薄毛である可能性があるので注意しましょう。
他にも「1つの毛穴から1本しか毛が生えていない」という状況も薄毛の特徴なので、鏡で自分の頭皮をチェックしてみましょう。

女性の薄毛(脱毛症)の症状

一口に「薄毛」とはいっても、その症状は様々。比較的多いのが以下の脱毛症です。

女性男性型脱毛症(FAGA)びまん性脱毛症
中年女性に多い。脱毛部分の境目がはっきりしていない。
分娩後脱毛症
出産後の脱毛。(女性ホルモンの変化が関係しているといわれている)
粃糠(ひこう)性脱毛症
フケが毛穴を防ぐことによって炎症。髪の成長を妨げる。
牽引性脱毛症
ニーテールやエクステなどによって髪が強く引っ張られることによって髪が細くなりやすくなる。切れたり抜け毛の原因に。
円形脱毛症
突然円形に髪が抜ける。人によって大きさは違うが、10円玉~500円玉サイズが多い。
脂漏(しろう)性脱毛症
皮脂が過剰分泌されることによって引き起こされる脱毛症。

上記の脱毛症が多いとされているので、自分はどういった症状なのかチェックしてみましょう。

詳しくは、「女性の薄毛の症状」のページをご参照ください。

女性の薄毛の原因

女性にとって命とも言える髪。一体なぜ薄毛を引き起こしてしまうのでしょうか?
実は以外にも毎日の日常生活の中に原因は隠れていたのです。

ホルモンバランスの乱れ
毛髪の発達に必要な女性ホルモン「エストロゲン」の減少によって抜け毛を引き起こす。
ストレス
ストレスによる「血行不良」「内臓機能の低下」「寝不足」などによって薄毛が誘発される。
加齢
加齢により栄養が毛根に渡りにくくなる。また毛母の細胞も衰え、成長しにくくなる。
食生活の乱れ(過度なダイエットなど)
肉類ばかり、スナック菓子を好んで食べるなどの偏食は皮脂の分泌が増えて髪の成長を妨げる。また、過度なダイエットによる食事制限は髪への栄養を後回しにしてしまうため薄毛を引き起こす。
遺伝
両親が薄毛体質。男性ホルモンの働きが強いなどの遺伝によって薄毛を引き起こすことがある。
生活習慣の乱れ
過度な飲酒は内臓機能を低下させ髪に必要な細胞づくりを妨げる。また、喫煙習慣は頭皮の血行を鈍らせる作用があり脱毛症を引き起こす可能性がある。
間違ったヘアケア
過度な洗髪、高頻度の髪染、ポニーテール、トリートメントを地肌にも塗布するなどの行為は髪や頭皮、毛根を痛めてしまう傾向にある。
頭蓋骨の歪み
頭蓋骨のゆがみは血行不良を招き、髪に必要な栄養素が行き渡りにくくなるというデメリットがある。

詳しくは、「女性の薄毛の原因」のページをご参照ください。

女性の薄毛の対策

すでに目立ってしまう薄毛。今更予防したところで手遅れ……という場合にはどのようにして対策をすればよいのでしょうか?

薄毛が目立たない髪型にするセンター分けは薄毛が目立ちやすいのでNG。横分けにしてトップにボリュームを出すのがおすすめ。ヘアアレンジで薄毛を隠すターバンやへアバンド、カチューシャなどで気になる部分を目隠しする。サプリメントで栄養を補う鉄分や亜鉛などのような髪に必要であり、足りていない栄養素をサプリメントで補給する。食事の改善をする油ものを控える、栄養バランスの良い食生活を意識する等。ストレス解消適度な運動や趣味の時間を増やし、定期的なストレス発散を行う。育毛剤や育毛シャンプーを使用する育毛剤や育毛シャンプーには髪の成長を促したり、頭皮の環境を改善したりする効果が期待できるので、積極的に使用する。

詳しくは、「女性の薄毛の対策」のページをご参照ください。

女性薄毛の育毛剤

女性の薄毛は育毛剤で改善できるケースが多いといわれています。ただ、一口に「育毛剤」とはいっても、飲むタイプや塗るタイプなど使用方法が異なるので自分の体質をよく把握しておかなくてはいけません。

特に飲むタイプの中には、男性向けに開発されているものもあり、女性には刺激が強い場合もあります。女性には身体的なリスクがあるため、厚生労働省が認定した「フェナステリド」と呼ばれる内服薬は服用することができないので注意しましょう。

ただ、塗るタイプ(外用薬)の場合は女性でも使用できるものがほとんどで、頭皮環境の改善や育毛効果の期待ができるので、ドラッグストアなどを覗いてみてくださいね。

詳しくは、「女性薄毛の育毛剤」のページをご参照ください。

女性薄毛用シャンプー

一昔前までは、男性向けの薄毛用シャンプーばかりが販売されていましたが、最近では女性向けの薄毛用シャンプーも目立ってきました。男性向けのシャンプーと比べて、比較的頭皮への負担が少ないのが魅力です。
しかし、一口に「薄毛用シャンプー」とはいっても。商品によって使用されている成分も効果も違うので、購入前によくチェックしておかなくてはいけません。

また、シャンプーの効果効能を過信しすぎず「洗い方」「すすぎ方」なども、頭皮に優しいやり方で行う必要があります。例えば「泡立ててからシャンプーを頭に乗せる」「すすぎ時間は十分すぎるくらいにとる」「キューティクルを傷つけないやさしいタオルドライを意識する」など。
さらに「ドライヤーを30センチ以上離して使用する」「冷風で使用する」なども大切な項目となっています。

詳しくは、「女性薄毛用シャンプー」のページをご参照ください。

女性の薄毛の病院・クリニック

どうしても薄毛が改善されない場合や、専門機関での治療を検討している場合には、病院やクリニックがおすすめです。
最近では「レディース頭髪外来」など、薄毛が気になる女性を対象としたクリニックも増えているので、専門機関を受診するハードルもぐっと下がっています。

皮膚トラブルや出産後の抜け毛の場合は婦人科・皮膚科などでも診てもらうことは可能ですが、薄毛を専門としているわけではないので、根本的な改善が難しくなる傾向にあるとわれています。そのため、薄毛で悩んでいる女性は、薄毛の専門機関を受診することがおすすめです。

詳しくは、「女性の薄毛の病院・クリニック」のページをご参照ください。

女性の薄毛の治療薬

最近では薄毛に対する治療薬も数多く存在していて、自力での治療が比較的手軽な時代となりました。薄毛の治療薬は大きく分けて「飲み薬」「塗り薬」の2タイプがほとんどで、体質や症状に合わせて治療薬をうまく選ばなくてはいけません。

市販薬も多く展開していますが、本格的な効果を求めるのであれば専門機関で処方してもらうのが一番です。ただ、専門機関を受診しなくても同様の治療薬を個人輸入で海外から購入することもできるので、手軽に効果の高い治療薬を手に入れることが出来ます。

ただし、個人輸入の場合は自己責任での使用となるため、過去に薬品でアレルギー反応が出たことがある女性や、体質上何らかの不安を抱えている女性は注意してくださいね。

詳しくは、「女性の薄毛の治療薬」のページをご参照ください。

女性の薄毛(はげ)は年齢に関係あるのか?

薄毛といえば、年齢を重ねるとともに進行するというイメージがありますが、実際のところどうなのでしょうか?

実は、薄毛は年齢にかかわらず発症してしまうといわれているので、若い女性であっても薄毛に悩まされる可能性は十分にあります。特に生活習慣が原因の薄毛の場合は若い女性も引き起こしやすく、実際に薄毛で悩んでいる若い女性は数多く存在しているのです。

もちろん、加齢による薄毛も存在しますが、正しいケアや対策で若い世代に負けない美しい髪を維持することは可能。そのため「薄毛=加齢」というわけではないのです。

女性の薄毛になる部分(頭頂部・つむじ・側頭部など)

女性に増えている薄毛には「薄毛になりやすい部分」というものが存在します。そして、その薄毛になった部分によって薄毛の原因を解析することもできるのです。

側頭部
眼精疲労による血行不良。ポニーテールなどによる引っ張り。
つむじ
女性ホルモンの減少。ストレス。偏食。
頭頂部
ホルモンバランスの乱れ。頭皮環境の悪化。
後頭部
睡眠不足。運動不足。
前髪
牽引性の脱毛。スタイリング剤による影響。生え際ホルモンバランスの乱れ。頭皮への血流不足。

まとめ

近年女性に増えている薄毛。デリケートな問題でもあるので、誰にも相談できずにいる女性も少なくありません。しかし、最近では様々な対策や治療法が展開しており、薄毛に悩む女性の味方となる存在が増えました。
また、薄毛になってしまった際のヘアスタイルやヘアグッズの活用法なども記事で紹介しているので、ぜひ参考にしながら毎日の生活に取り入れていきましょう!

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