女性薄毛の育毛剤

薄毛に悩んでいる女性にとって育毛剤の存在は非常に大きな味方となる存在です。現在は、女性向けの「女性薄毛の育毛剤」として販売されている商品もあり、女性でも気軽に購入しやすい時代になりました。
そこで、今回は女性薄毛に関する育毛剤の効果や種類、おすすめの商品などについて紹介していきます。

育毛剤の効果

まず、育毛剤の効果に関する正しい情報について解説していきます。誤解されがちなのが、育毛剤によって髪の毛を新しく生やすという認識。しかし、実際にはこうした効果はありません。
育毛剤は、ヘアサイクルを正常に戻したり、頭皮環境を整えるというものが目的です。そのために血行改善をして髪に必要な栄養素を届ける、といった効果が育毛剤の効果なのです。

育毛剤の種類

一口に「育毛剤」といっても、その種類は様々。どのようなタイプが自分に合っているのかを判断するために、次を参考にしてみましょう。

飲むタイプ(内服液)

育毛剤の種類の一つに「飲むタイプ」の育毛剤が存在します。これは、基本的にサプリメントとして販売されていることが多く、毛髪の健康や成長に必要な栄養素を摂取することを目的としています。
サプリメントに多い栄養素は以下の6つ。

  • イソフラボン
  • 亜鉛
  • カプサイシン
  • 必須アミノ酸
  • 各種ビタミン
  • ミネラル

これらは、髪の成長や髪や頭皮の健康維持には必要不可欠な栄養です。サプリメントはこうした栄養素を摂取し、体の内側から頭皮環境の改善や毛髪の成長を目的としているのが特徴です。
体内に作用する分、中には女性にはリスクを伴う商品もあるので注意が必要。厚生労働省が認可した育毛剤の内服薬フィナステリド(男性用育毛剤「プロペシア」)の服用は、女性の体内に悪影響を及ぼすリスクがあるため、服用することができません。

塗るタイプ(外用薬)

育毛剤の定番ともいえるのが「塗るタイプ」の育毛剤ではないでしょうか?
市販の育毛剤の場合は、外部から直接薬剤を塗布することで頭皮環境を整えるという効果を期待することが出来ます。
特に「過剰な皮脂の分泌」による薄毛に効果が高いとされているので、当てはまる女性はぜひ塗るタイプの育毛剤を使用してみてくださいね。

また、市販以外でも専門機関で処方される育毛剤も存在します。処方される育毛剤には、毛髪の成長をサポートする「女性ホルモン(エストロゲン)」を使用したもの、「血行促進」を目的としたもの、毛根に栄養を与えるものなど、様々な種類があります。
基本的に育毛剤は保険適用されないケースがほとんどですが、血行促進を目的とした育毛剤(フロジン液)は、円形脱毛症の治療にも使われることがあり、保険適用されるケースも存在します。

医薬品、医薬部外品、化粧品による育毛剤の違い

育毛剤には様々なものがあります。医薬品として認められた育毛剤、医薬部外品として販売されている育毛剤、化粧品として販売されている育毛剤の3つが存在しています。これらにはどんな違いがあるのでしょうか?

医薬品の育毛剤
日本の薬事法によって効果・効能が認められた育毛剤。効果が高いのが魅力ですが、その分副作用のリスクもあるため、使用には注意が必要です。
医薬部外品の育毛剤
医薬品の育毛剤に比べて、効果がおだやかなのが特徴。副作用のリスクが低いという魅力があります。イメージとしては医薬品と化粧品の中間の存在として認識しておきましょう。
化粧品による育毛剤
化粧品による育毛剤は日本の薬事法上、効能を謳うことは禁止されています。医薬品や医薬部外品の育毛剤と比べ、最も効果がおだやかな特徴があります。

育毛剤と発毛剤の違い

ところで、育毛剤の他に「発毛剤」「養毛剤」などの言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、この違いわかりますか?

実は、これらは呼び方が違うものの、それぞれ効果はほとんど同じであるのが現状です。どれも「髪の成長を促す」ということが目的で、さらに使用している成分にも違いはありません。そのため、認識としては「どれも同じようなもの」として捉えてください。
ただ、一般的な名称としては「育毛剤」が多いので、ドラッグストアや通販での検索では「育毛剤」として探すようにしましょう。

こんな育毛剤には要注意?!

現在数多くの育毛剤が販売されていますが、中には注意すべき育毛剤も存在します。ここからは、育毛剤選びのポイントについて解説。どんな育毛剤に注意すべきなのか、選ぶ際にはどんなポイントをチェックすれば良いのかなどについて迫っていきます。

男性用の育毛剤

育毛剤を選ぶ際にまず一番にチェックしてほしいのが「育毛剤が男性用か女性用か」について。男性用と女性用とでは使用されている成分が異なることも多いため、男性用の育毛剤を女性が使用すると刺激が強かったり、体質に合わなかったりするという危険性があります。

価格が安すぎる育毛剤

ついつい安いものに目が行ってしまいがちですが、こうした価格が安すぎる育毛剤の使用はあまりおすすめできません。ほかの商品と比較して大きな金額差がある場合には、何かしらの理由があります。
コストを重視した肌に良くない成分が使用されていたり、そもそも有効成分の使用量が少なかったり。せっかく使用しても時間とお金の無駄になってしまいますよね。
異常に安い育毛剤には注意しましょう。

香りが強すぎる育毛剤

香り付きの育毛剤や、薬品のような香りがする育毛剤には注意が必要。穏やかに香る程度であれば問題はないといわれていますが、香りが強すぎる場合、それに比例して刺激も強い傾向にあります。
特に「香料」は、肌に刺激を与える成分も存在するので、育毛剤に香料が使用されている場合には注意した方が良いでしょう。

まとめ

薄毛に悩む女性であれば気になる育毛剤の存在。使用してみたいけどどれが良いのかわからない、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
成分や成分の使用量、注意すべき育毛剤商品などをよく参考にしながら、自分にぴったりの育毛剤を探してみてくださいね。

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