女性の薄毛の治療薬

薄毛に悩む女性が検討する対策法として「治療薬」というものがあります。病院に行くのは面倒だし恥ずかしい、手軽に治療したいという女性にとって、治療薬は非常に手軽な存在ですよね。
しかし、実際選ぶにはどんな治療薬が効果的なのか、注意すべき点はあるのかなど、あまり薄毛の治療薬について詳しくないことがほとんど。今回の記事ではそんな「薄毛の治療薬」の正しい情報について触れていきます。

女性の薄毛・抜け毛対策を治療薬で行うメリット

女性の薄毛や抜け毛を治療薬で行うメリットとは何なのでしょうか?

メリット① 継続しやすい

やはり最も大きなメリットとなるのは「継続のしやすさ」ではないでしょうか。薄毛というのは決して短期間で改善できるものではありません。数か月の期間は有するのが薄毛治療の特徴です。
長期間治療を施すのは、意外とストレスを感じるもの。だんだんと面倒に感じてしまい、途中で治療を断念してしまったという話も珍しくありません。

しかし、治療薬は病院での治療にはない「手軽さ」があります。自宅で治療薬を塗布したり服用したりするだけなので、時間にとらわれないというメリットがあるのです。
薄毛の治療には継続が何よりも大切。手軽さはどの治療法の中でもダントツなのではないでしょうか。

メリット② 費用が抑えられる

薄毛の治療は基本的に保険適用がされません。そのため、病院で治療をしようとすると予想以上に高額になってしまうケースがあります。比較的高額な治療法では、薄毛が改善されるまでに100万以上の費用が発生するとも言われているため、お財布にはやさしくありませんよね。

一方、治療薬は1か月単位で購入することが出来、およそ数千円から数万円で済むといわれています。万が一1年間治療を行ったとしても100万円を超えることはありません。
費用面を重視したいという女性であれば、治療薬での薄毛改善がおすすめです。

女性の薄毛・抜け毛対策を治療薬で行うデメリット

魅力的なメリットが並ぶ「治療薬」ですが、もちろんデメリットも存在します。

デメリット① 副作用の可能性がある

まず、最初に把握しておいてほしいのが「副作用」の危険です。治療薬の中には、副作用を引き起こすものも存在するため、使用には十分な注意が必要。治療薬にはホルモンバランスを調整する働きもあり、副作用として頭痛やむくみなどが現れることがあります。
大きな副作用は現時点では発生していないようですが、自分の体質や体調をよく把握いておく必要がありますね。

デメリット② ホームケアよりも治療費がかかる

市販の育毛剤でホームケアをしている人と比べると、治療費が高いというデメリットがあります。メリットとして「治療費が安い」と紹介しましたが、ドラッグストアや通販で安価に購入できる育毛剤にはかなわないのが現実。
過去に市販の育毛剤を購入した経験のある女性からしたら「こんなに高いの!?」と疑問を持ってしまうのではないでしょうか。
ただ、市販の育毛剤と比較すると、薄毛改善の効果は非常に高いので、決して無駄な出費ということにはなりません。

デメリット③ 服用をやめると元に戻ってしまうことも

治療薬のデメリットとして「服用をやめるともとに戻ることがある」というものがあります。薄毛が改善されてくると、徐々に服用をやめていく人がほとんどですが、その後再び薄毛が発生してしまうことがあるのです。
もちろん、服用をやめても薄毛に戻らない人がいますが、体質や生活習慣によっては治療薬を飲み続けなくてはなりません。薄毛が改善され、服用をやめた後しばらくは自分の頭皮環境や髪の状態などを毎日よく観察しておく必要があるでしょう。

飲み薬

ここからは、治療薬の定番でもある「飲み薬」について解説していきます。どんな治療薬があるのかチェックしていきましょう。

スピロノラクトン

服用方法が人によって異なるという特徴を持つ「スピロノラクトン」。女性の場合は飲み薬として服用する治療薬ですが、男性の場合は塗り薬としてのみ活用することが出来ます。
抜け毛防止や新たな髪の生成などを促す効果があるといわれていて、特に「ホルモンバランスの乱れによる薄毛」「女性型脱毛症」である人に効果が高いといわれています。

パントガール

世界初の「女性の薄毛の治療薬」として効果が認められた飲むタイプの育毛剤「パントガール」。基本的には「びまん性脱毛症」の治療で処方されることが多く、そのほかの脱毛症で処方されることは少ないといわれています。購入方法に関しては、皮膚科や頭髪外来クリニックなどで処方してもらうのが一般的ですが、最近では個人輸入代行や通販サイトを利用して購入することもでき、手軽に手に入れることが出来ます。

プロペシア

プロペシアは世界で認められえる薄毛治療薬です。比較的効果が高い物の、その分副作用を引き起こすリスクも高いのが注意点の一つ。おもな副作用は「頭痛」「腹痛」「下痢」「胃の不快感」「頻尿」などがあるのでよくチェックしておきましょう。
また、プロペシアは男性用に開発されたものなので、基本的に女性の服用は認められていません。思わぬトラブルを引き起こす可能性があるので注意してくださいね。

ミノキシジル

安易な使用は決しておすすめできませんが、どうしても薄毛が改善されない場合に試してほしいのが「ミノキシジル」です。「ミノキシジルタブレット」として販売されている治療薬ですが実際のところ効果があると国から認められていない治療薬です。
しかし、女性向け発毛剤(第一類医薬品)である「リアップリジェンヌ」に含まれているミノキシジル成分は、女性の「壮年生脱毛症」に効果が高いとして実際に注目を集めています。
気になる副作用は「体重増加」「肝機能障害」「頭痛」「意識障害」など、深刻な副作用が多い傾向にあります。使用は自己責任になってしまいますが、自分の体質や体調をよく把握して検討してみましょう。

詳しくは、「04 女性薄毛の育毛剤」をご参照ください。

塗り薬

ここからは、塗り薬の治療薬について解説していきます。「服用するのは怖い」という女性は、塗り薬で改善してみるのも良いかもしれませんね。

フロジン

主に円形脱毛症の治療に使用されるフロジン。脱毛している箇所に塗布することによって血流改善をすることが出来るといわれています。毛母細胞も活発化するため、頭皮環境や毛髪の状態を改善するには非常に効果の高い治療薬なのです。
副作用には「かぶれ」「発疹」「かゆみ」などがあり、体調が悪いときや、もともと皮膚の弱い人が引き起こしやすいといわれています。

ロゲイン

最後に紹介するのが「ロゲイン」です。塗布することで血流改善を促すことができ、女性男性型脱毛症(FAGA)の場合には、高い薄毛改善効果が期待できるといわれています。
もともと、ロゲインの含有成分であるミノキシジルは、血圧を下げるために使う血行促進剤として開発された有効成分なので、血行改善の効果は高く、他の治療薬で改善できなかった人でもロゲインによって薄毛が改善されてきた、という話は少なくありません。
どんな治療薬も効果がなかった……という女性は試してみてはいかがでしょうか?

詳しくは、「04 女性薄毛の育毛剤」をご参照ください。

まとめ

薄毛に悩む人が一度は検討する「治療薬」の使用。しかし、治療薬は副作用や注意点をよく把握しておかないとトラブルを引き起こしてしまうことがあります。今回の記事では、塗り薬と飲み薬によるそれぞれの特徴や注意点について解説したのでよくチェックしておいてくださいね。

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